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エボラに性感染の恐れ、回復した患者から

2015年10月16日(金)17時30分
コナー・ギャフィー

 このため今後の感染対策には新たなアプローチが求められることになる。「回復した男性患者へのコンドームの配布や性感染を予防する教育、さらに回復患者のパートナーへのワクチン接種」などが考えられる。

 ギャザラーによると、回復した男性患者から感染した女性患者が死亡したことは、注目に値するという。「男性患者の体内では活動を抑えられていたウイルスが、次の患者に感染してから本来の活動を取り戻した疑いがある」と、ギャザラーは言う。

――エボラ感染拡大が再現する可能性は?

 過去の感染症の拡大では、大流行の後に近隣諸国で二次感染が拡大したケースもあった。ギャザラーは、回復した男性患者を対象にした性感染拡大の予防措置を速やかに実施する必要があると考えている。「すぐに対策を講じなければならない人々がたくさんいる。昨年の感染拡大では1万1000人が死亡し、生存者が1万7000人いた。この生存者たちから二次感染が広がるのは絶対に止めなければならない」

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