最新記事

ファッション

タータン柄からフェイクファー...キャサリン妃とメーガン妃の「クリスマス・ファッション」10選

How Kate Middleton and Meghan Markle Dressed for Christmas With the Royals

2023年12月24日(日)09時40分
ジェームズ・クロフォード=スミス
キャサリン妃とメーガン妃

2018年は2回目にしてキャサリン妃とメーガン妃が2人揃っての最後のクリスマス礼拝に Hannah Mckay-REUTERS

<イギリス王室にとって、年末最後の重要な行事がサンドリンガムでのクリスマス礼拝。これまでキャサリン妃とメーガン妃はどんなファッションで参列したのか?>

イギリス王室の行事の中でも最も重要なイベントの1つは、クリスマス礼拝である。

毎年、クリスマス当日に王室メンバーはノーフォーク州サンドリンガムにある別邸の領地内にあるセント・メアリー・マグダレン教会のミサに親族一同が集合。

君主のクリスマススピーチから始まる礼拝はその後、沿道で市民との触れ合いを経てからランチを一緒にとる毎年恒例の行事である。


このクリスマス礼拝における「祝祭ファッション」は毎年王室ファンにとっては楽しみであり、特に注目され、時に比較されてきたのがキャサリン妃とメーガン妃である。

キャサリン妃は2011年に初めての王室のクリスマス礼拝に出席。一方、メーガンは結婚前の2017年12月に初めて王室のクリスマスに招待されて参加している。

その後、メーガン妃はヘンリー王子と王室を離脱しアメリカに移住するまでに合計2回しか、この行事に参加していないが、そのファッションは強烈な印象を残している。

そこでキャサリン妃とメーガン妃のクリスマスファッションを本誌が厳選して紹介する。

信頼のタータン柄

キャサリン妃

Andrew Winning-REUTERS

2013年、王室のクリスマス礼拝でキャサリン妃が選んだ衣装は、自らのウェディングドレスも手掛けた「アレキサンダー・マックイーン」の緑と青のタータンチェック(ブラックウォッチ・タータン)のコート。

そのコートにスエードのアクセサリーとフェルトの帽子を合わせた。

日本企業
タイミーが仕掛ける「一次産業革命」とは? 農家の「攻めの経営」を後押しするスキマバイトの可能性
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ネクスペリア中国部門「在庫十分」、親会社のウエハー

ワールド

トランプ氏、ナイジェリアでの軍事行動を警告 キリス

ワールド

シリア暫定大統領、ワシントンを訪問へ=米特使

ビジネス

伝統的に好調な11月入り、130社が決算発表へ=今
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    3.11から9年、福島の避難指示区域は野生動物の楽園に

  • 3

    【独占】「難しいけれど、スローダウンする」...カナ…

  • 4

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 5

    「結婚に反対」だった?...カミラ夫人とエリザベス女…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    【独占】「難しいけれど、スローダウンする」...カナ…

  • 3

    「エプスタインに襲われた過去」と向き合って声を上…

  • 4

    24歳年上の富豪と結婚してメラニアが得たものと失っ…

  • 5

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 1

    「エプスタインに襲われた過去」と向き合って声を上…

  • 2

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 3

    やはり「泣かせた」のはキャサリン妃でなく、メーガ…

  • 4

    「恐ろしい」...キャサリン妃のウェディングドレスに…

  • 5

    日本初の「女性首相」は生まれる?...「高く硬いガラ…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:高市早苗研究

特集:高市早苗研究

2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える