「あなたは私の人生を変えた」──あえて空気を読まない勇気で番組に乗り込んで
Not the Black Sidekick

私が見方によっては「白人っぽい」外見をしていて、それで得をしてきた面もあることを、黒人仲間が指摘するのは間違っていない。
だけど言わせてもらえば、私は黒人であることに強烈な誇りを持っている。それに見かけの「白人っぽさ」を利用して、ほぼ白人一色の場にどんどん乗り込み、人種の壁を壊し続けてきたこともまた事実だ。
撮影の初日はニューヨークのセントラルパークでのロケ。私はBLM(ブラック・ライブズ・マター=黒人の命は大事)のスローガン入りのマスクを着けていた。
まだ一言もしゃべらないうちから、たっぷり尺を取る気でいることを宣言したのだ。のっけから堂々と胸を張って、自分が属すカルチャーと歴史を前面に掲げた。
番組中のただ1人の黒人キャストであることは、法律事務所や教室やミスコンでただ1人の黒人女性であることと似ている。私や私みたいな外見の人が居心地の悪い思いをするのは、RHONYの撮影現場に限った話ではない。
最終的に「ハーレムの夜」と題されたシーズン第8話は、私の発案によるものだ。私の誘いで西ハーレムの有名なレストラン「Bスクエアード」に集まったハウスワイフたちは4コースの豪華ディナーを堪能した。
メンバーそれぞれの席にはネームプレートがあり、1920~30年代にハーレムを中心に起きた黒人文化運動「ハーレム・ルネサンス」の代表的な人物がそれぞれに振り当ててあった。その人たちの生涯や業績、レガシーを自分事として理解してもらうために、そんな演出を考えたのだ。
黒人の歴史の輝かしい一幕を視聴者に知ってもらえて、私は誇らしかった。当初はネット上の反応も好意的だった。
ところがその後オンラインのエンタメ情報誌バルチャーのライターが私をたたきにかかった。リアリティー番組のお約束が分かっていないというのだ。おふざけやマウント争いに絡まないならRHONYに出る資格はない──そんな批評に私は打ちのめされた。
その数週間後、ニューヨーク・ポスト紙のコラムニストも、私を起用したためにRHONYは意識高い系の退屈な番組になったと酷評した。
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