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ダークマターの謎を解くカギは「爆発するブラックホール」...正体解明までもう少し?

Exploding Black Hole Could Crack Mystery of Dark Matter

2026年2月6日(金)11時25分
マリア・アズーラ・ヴォルペ

ダークマターの謎

物理学者らは、この暗黒電荷モデルがニュートリノの説明に加えて、ダークマターの謎に対する解決策も提示できる可能性があると説明する。

銀河の観測や宇宙マイクロ波背景放射は、何らかの物質が存在することを示唆しているが、その物質は未だ直接観測されていない。


フアンは「もしわれわれが仮定している暗黒電荷が正しければ、相当数の原始ブラックホールが存在する可能性がある。それは他の天体物理学的観測とも整合し、宇宙に存在するすべての失われたダークマターを説明できるとわれわれは考えている」と述べた。

ベイカーも「ホーキング放射を実験的に確認し、原始ブラックホールの存在と、現在の素粒子物理学の標準理論では説明できない未知の粒子の証拠を捉えることができた。われわれはダークマターの謎を解明する段階に差しかかっているのかもしれない」と、ダークマターの正体解明に期待を示した。

【関連記事】
【動画】NASAが公開した、ブラックホールに吸い込まれた際の光景
【動画】地球の近くにあるかもしれない、地球のような惑星

(参考文献)
Reference
Baker, M. J., Iguaz Juan, J., Symons, A., & Thamm, A. (2025). Explaining the PeV neutrino fluxes at KM3NeT and IceCube with quasi-extremal primordial black holes. Physical Review Letters.

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