最新記事
SDGsパートナー

「ブレンディ」スティックの一言メッセージで気持ちを前向きに...心の健康からSDGsに貢献

2024年10月1日(火)11時00分
ニューズウィーク日本版編集部SDGs室 ブランドストーリー
一言メッセージが添えられた味の素AGF株式会社の「ブレンディ」スティック

一言メッセージが添えられた味の素AGF株式会社の「ブレンディ」スティック

<味の素AGF株式会社は、「ブレンディ」スティックにメッセージを添えることで、日々の生活に小さな希望を灯し、心の健康に寄与している。このシンプルな取り組みが、社会全体に広がるSDGsへの貢献につながっている>

世界を変えるには、ニュースになるような大規模なプロジェクトや商品だけでは不十分。日本企業のたとえ小さなSDGsであっても、それが広く伝われば、共感を生み、新たなアイデアにつながり、社会課題の解決に近づいていく──。この考えに基づいてニューズウィーク日本版は昨年に「SDGsアワード」を立ち上げ、今年で2年目を迎えました。その一環として、日本企業によるSDGsの取り組みを積極的に情報発信していきます。

◇ ◇ ◇

SDGsの達成は、革新的なアイデアや大規模なアクションだけでなく、日々の小さな行動からも進展する。味の素AGF株式会社の「ブレンディ」スティックは、そんな日常の小さな行動がもつ大きな力を象徴する取り組みだ。

心に寄り添う一言メッセージが日常に癒しを

味の素グループの一員として、コーヒーや粉末飲料事業を展開する味の素AGFは、「ココロとカラダの健康」への貢献を企業理念に掲げている。フードバンクへの寄付や、災害被災者へのドリンクバー提供など、社会貢献活動を積極的に進めてきた。また、4C認証コーヒー豆の採用を通じ、地球環境や生産者の労働環境にも配慮した持続可能なサプライチェーンを構築している。

newsweekjp20240927081514-2740b851c3cacb7fede7e933ff6569c43835d13f.jpg

フードバンクTAMAの商品提供先、特定非営利活動法人ゆめのめ日野坂CANPASへ商品を届けた際に撮影

newsweekjp20240927081610-84f3c1db1dd7619eba74875a49f57c3c91e0a8c9.jpg

被災地で展開したドリンクバー。2018年西日本豪雨災害時、倉敷市社会福祉協会にて

そんな味の素AGFが、「ブレンディ」スティックにメッセージを添える取り組みを始めたのは2016年だ。アーリーバードという鳥のキャラクターが、「一息つこうぜ」「なんだかうまくいきそうじゃない?」「誰がなんと言おうと君の味方」など、心が和むメッセージをスティックごとに届けてくれる。2021年にはすべてのフレーバーにこのメッセージが採用され、カフェオレが「前向き」、ココア・オレが「甘やかし」、ほうじ茶オレが「ほっこり」など、それぞれの飲み物が異なるテーマで消費者に寄り添っている。

仕事や勉強、家事の合間に手に取る「ブレンディ」スティックの一言が、気持ちをふっと軽くしてくれる。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

サウジ原油輸出、10月は2年半ぶり高水準 生産量も

ワールド

豪政府が銃買い取り開始へ、乱射事件受け 現場で追悼

ビジネス

英中銀、5対4の僅差で0.25%利下げ決定 今後の

ワールド

米ブラウン大学銃撃事件の容疑者、遺体で発見 MIT
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:教養としてのBL入門
特集:教養としてのBL入門
2025年12月23日号(12/16発売)

実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気。長きにわたるその歴史と深い背景をひもとく

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開したAI生成のクリスマス広告に批判殺到
  • 2
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末路が発覚...プーチンは保護したのにこの仕打ち
  • 3
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 4
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 5
    ゆっくりと傾いて、崩壊は一瞬...高さ35mの「自由の…
  • 6
    中国の次世代ステルス無人機「CH-7」が初飛行。偵察…
  • 7
    おこめ券、なぜここまで評判悪い? 「利益誘導」「ム…
  • 8
    身に覚えのない妊娠? 10代の少女、みるみる膨らむお…
  • 9
    9歳の娘が「一晩で別人に」...母娘が送った「地獄の…
  • 10
    円安と円高、日本経済に有利なのはどっち?
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 4
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の…
  • 5
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 6
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 7
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 8
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開した…
  • 9
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末…
  • 10
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 6
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 7
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 10
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やって…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中