ライフ&ヘルス
ネットで話題

犬用品を買いに行ったのに、なぜか猫ゲット...出会って一目惚れ、前足ふみふみで陥落

Owner Goes Out To Buy Dog Meds?No One Prepared for What She Comes Back With

2025年9月10日(水)21時00分
レイチェル・オコナー

数時間後、夫のドノバンさんを連れて店に引き返すと、シグネはハナさんのことを覚えていて、すぐにガラスの前にやって来た。耳を掻いてもらうとゴロゴロと喉を鳴らした。

「(夫も)この子を連れて帰ることになると分かっていた。こんなことは偶然には起きない。この子が私たちを選んだ。この子は間違いなく私たちの子になる運命だったんだと思う」

ハナさんは9月7日、シグネのエピソードをRedditのアカウント(u/adhd_exploring)に投稿し、「犬のために耳ケア用品を買いに行って、もう一匹の猫の飼い主になった」と書き添えた。

このエピソードはRedditで瞬く間に人気を集めて1万5000以上の高評価(アップボート)を獲得している。

ユーザーからは「ちょっとだけ買い物のつもりが100ドル使ってた、みたいな」とたとえるコメントや、「すごく可愛い。本当にあなたを選んだんだね」というコメント、「この猫を犬の耳にうまく詰め込めるといいね」という冗談も書き込まれている。

ハナさん(最初予定していた犬の耳洗浄液を買うことも忘れていなかった)によると、シグネは犬たちとはすっかり仲良しになった。もう1匹の猫とは今のところ別々にしているものの、最初の対面はうまくいっているという。

シグネはまだ少しビクビクしていて「警戒心は強いけれど、私たちにはなついてくれた。ブラッシングしたり、耳を掻いてあげたりすると、すぐにゴロゴロが始まる」とハナさんは話している。

ニューズウィーク日本版 高市早苗研究
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年11月4日/11日号(10月28日発売)は「高市早苗研究」特集。課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら



あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

中国外相、EUは「ライバルでなくパートナー」 自由

ワールド

プーチン氏、G20サミット代表団長にオレシキン副補

ワールド

中ロ、一方的制裁への共同対応表明 習主席がロ首相と

ワールド

ドイツ、2026年のウクライナ支援を30億ユーロ増
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 2
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 3
    「あなたが着ている制服を...」 乗客が客室乗務員に「非常識すぎる」要求...CAが取った行動が話題に
  • 4
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「…
  • 5
    これをすれば「安定した子供」に育つ?...児童心理学…
  • 6
    高市首相に注がれる冷たい視線...昔ながらのタカ派で…
  • 7
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 8
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 9
    【HTV-X】7つのキーワードで知る、日本製新型宇宙ス…
  • 10
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った…
  • 7
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 8
    女性の後を毎晩つけてくるストーカー...1週間後、雨…
  • 9
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「…
  • 10
    だまされやすい詐欺メールTOP3を専門家が解説
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 7
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 8
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中