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中高年になったら2種類の趣味を持っておこう...経営者が茶道などの稽古事を嗜む理由

2025年5月7日(水)10時50分
藤井 孝一(経営コンサルタント)*PRESIDENT Onlineからの転載

料理教室にいくと叱られてばかり。だからいい

私は孤独が苦にならないタイプですが、教室に通って仲間に囲まれながら学ぶのが好きです。だから、料理もヨガも教室に通っています。

教室のよさは、なんといっても人間関係ができるということです。メソッドがしっかりしているので、上達や知識習得が早いのも魅力です。


意外にメリットだと感じるのは、叱ってもらえることです。50代にもなると会社でも叱られる機会がめっきり減っているはずです。

私も仕事では厳しい助言をしてくれる人がいなくなっているのを感じています。でも、料理教室にいくと叱られてばかりです。油を引かないでフライパンを温めると叱られますし、手洗いが不充分だったり、包丁の扱いがちょっと雑になったりすると注意されます。

叱られると「まだまだだな」と感じ、謙虚な気持ちになれます。経営者が茶道などの稽古事を嗜むことを好むのも、案外叱られるためだったのかもしれません。

ちなみに、私の趣味の1つはゴルフです。ゴルフをはじめたのは、アメリカに住んでいた20代の頃です。30代になり、子育てをするようになってからはプレーをする機会がめっきり減り、45歳から再開して10年以上が経過しました。

ゴルフが趣味として優れていると言える理由

腕に覚えがあるというほどではないものの、ゴルフをする時間は貴重な楽しみといえます。

ゴルフが趣味として優れていると思う理由は、私が人生のテーマとしている「お金」と「健康」と「人間関係」に深く関係しているからです。

ゴルフをしてお金をいただけるわけではありませんが、「ゴルフを楽しめるくらいにはお金を稼ぎたい」というモチベーションにはなっています。

また、プレーを続けるためには健康維持が欠かせませんし、コースを回ると結構な運動にもなります。仲間と勝負することでテストステロンが増える効果も期待できます。

そして、5、6時間のラウンド中、ずっとおしゃべりをしているので、人間関係が豊かになります。まったく知らない人と回ることもあるので、新しい知り合いもたくさんできます。

高齢者のゴルファーにはトップを極めた経営者もいるので、お話を聞いているだけで勉強になります。

ゴルフをすると、ゴルフをするお金と健康と仲間がいることに感謝するようになります。

この3つを確認するためにプレーを続けているといっても過言ではありません。

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