最新記事
ペット

睡魔には敵わず... 「衝撃的な寝ビク」で頭を強打するも昼寝を続ける猫

2023年5月18日(木)16時00分
若道いつき
昼寝する猫

(写真はイメージです) Anney_Lier-shutterstock

<いったいどんな夢を見ているのだろうか──>

【動画】とんでもない「寝ビク」で頭を強打するも絶対に起きない猫

棚の中で昼寝していた猫が痙攣して頭を強打する動画がTikTok上で話題となっている。18日の時点で540万回以上再生されているこの映像は、ブルガリアの首都ソフィア在住の@acerstanによって投稿された。

『ロッキー3』でお馴染み『アイ・オブ・ザ・タイガー』がBGMの動画で、白猫のマッチョはテレビ台の棚の狭いスペースに身を横たえて眠っている。

だらんと投げ出された前足が2度ピクッと動いた後、まるでロケットが打ち上げられるかのように頭の方向へと急発進する。マッチョは頭を強打し、それからしばらく力なくうなだれる姿勢に。

あまりの勢いで衝突したため、コメント欄には「死んだかと思った」と心配するユーザーの声も。

早送りしていくと、下に敷いてある猫用とみられる寝床に前足2本で着地。さすがに起きただろうと誰もが思うところだが、あろうことかマッチョはまだ目を閉じて眠り続けている。

数秒してようやく意識がはっきりしてきたのか、お座りの姿勢をとったところで動画は終わった。

ユーザーたちを楽しませ、ヒヤヒヤもさせているこの投稿は70万近い「いいね」を記録している。投稿主は笑顔の絵文字とともに「彼は大丈夫」と書き添えた。

昨年2月に獣医師のサンドラ・C・ミッチェルがペットの健康に関する情報を発信するウェブサイト「PetMD」に寄せた記事によると、ネコの睡眠時間は一日18時間、一回あたり約78分のうたた寝を繰り返しているという。

科学
地震の正体は足元の「その先」に──深海から探る、地震発生のメカニズム
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

再送-アングル:米のロシア産原油購入国への「2次関

ビジネス

米国株式市場=S&P・ナスダック最高値、米EU貿易

ワールド

トランプ氏、スコットランド到着 英首相やEU委員長

ワールド

トランプ氏「米国産牛肉は世界最高」、豪のバイオ規制
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:山に挑む
特集:山に挑む
2025年7月29日号(7/23発売)

野外のロッククライミングから屋内のボルダリングまで、心と身体に健康をもたらすクライミングが世界的に大ブーム

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの習慣で脳が目覚める「セロ活」生活のすすめ
  • 2
    航空機パイロットはなぜ乗員乗客を道連れに「無理心中」してしまうのか
  • 3
    「様子がおかしい...」ホテルの窓から見える「不安すぎる景色」が話題に、SNSでは「可能性を感じる」との声も
  • 4
    中国が強行する「人類史上最大」ダム建設...生態系や…
  • 5
    機密だらけ...イラン攻撃で注目、米軍「B-2ステルス…
  • 6
    レタスの葉に「密集した無数の球体」が...「いつもの…
  • 7
    タイ・カンボジア国境で続く衝突、両国の「軍事力の…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「電力消費量」が多い国はどこ?
  • 9
    アメリカで牛肉価格が12%高騰――供給不足に加え、輸入…
  • 10
    羽田空港に日本初上陸! アメックス「センチュリオン…
  • 1
    ロシアの労働人口減少問題は、「お手上げ状態」と人口学者...経済への影響は「制裁よりも深刻」
  • 2
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの習慣で脳が目覚める「セロ活」生活のすすめ
  • 3
    「マシンに甘えた筋肉は使えない」...背中の筋肉細胞の遺伝子に火を点ける「プルアップ」とは何か?
  • 4
    「細身パンツ」はもう古い...メンズファッションは…
  • 5
    中国企業が米水源地そばの土地を取得...飲料水と国家…
  • 6
    「カロリーを減らせば痩せる」は間違いだった...減量…
  • 7
    父の急死後、「日本最年少」の上場企業社長に...サン…
  • 8
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失…
  • 9
    約558億円で「過去の自分」を取り戻す...テイラー・…
  • 10
    航空機パイロットはなぜ乗員乗客を道連れに「無理心…
  • 1
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 2
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が話題に
  • 3
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で大爆発「沈みゆく姿」を捉えた映像が話題に
  • 4
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 5
    「細身パンツ」はもう古い...メンズファッションは…
  • 6
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
  • 7
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップ…
  • 8
    ロシアの労働人口減少問題は、「お手上げ状態」と人…
  • 9
    日本より危険な中国の不動産バブル崩壊...目先の成長…
  • 10
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中