山本由伸に教皇レオ14世まで?...Vogueが発表した「今年のベストドレッサー」が話題に、選ばれた理由は?
Winners and Losers from Vogue’s Best Dressed List 2025
今年、初選出されたのは?
2025年版で新たに加わったのは、ハイファッションの挑発者でカルチャーの発信源として影響力を持つジェナ・オルテガ、ドウチ、マイハラ、クレイロ、テヤナ・テイラー、アディソン・レイなど。
政治領域からも選出者が出た。元米内務長官のデブ・ハーランド、次期ニューヨーク市長ゾーラン・マムダニの妻でアーティストのラマ・ドワジ、そして元米大統領夫人ミシェル・オバマも名を連ねた。
デザイナーやスタイリストも今回は自身のスタイルを通じてリスト入りを果たした。ミウッチャ・プラダとハイダー・アッカーマンは、現在のファッションシーンで一貫してインスピレーションを与え続けている点が評価された。
山本由伸が選出された理由
日本からはロサンゼルス・ドジャースをワールドシリーズ優勝に導いた山本由伸投手が選出された。
ヴォーグは、優勝を決めた試合で山本が身につけていたブルーサファイアの特注テニスネックレスに着目。ドジャースカラーの青と白を配した「エルメス」のバーキンや、「シャネル」の黒いフラップバッグなど、フィールド外で使用しているバッグにも注目していたようだ。
同誌が選ぶ山本の2025年のベストルックは、オールスターゲームのレッドカーペットで披露した「ボーディ(Bode)」の白のダブルブレストジャケットと黒のトラウザー。





