最新記事
セレブ

「世界一セクシーな男」選出基準に疑問噴出...多くの人が落選を嘆いた「旬な俳優」とは?

2024年11月15日(金)13時50分
千歳香奈子
ジョン・クラシンスキー

「世界で最もセクシーな男性」に選ばれたジョン・クラシンスキー(1月14日、米サンタモニカ) Featureflash Photo Agency-Shutterstock

<「ジョンは好きだけど最もセクシーな男?」とピープル誌編集部の選出基準が論争の的に。「他にもっと選ばれるべき候補が大勢いる」とネットの声>

米娯楽誌ピープルが11月12日に恒例の「世界で最もセクシーな男性」を発表し、2018年公開の『クワイエット・プレイス』で主演・監督・共同脚本を務めたジョン・クラシンスキーが選ばれた。同誌は1985年から毎年、世界で存命する最もセクシーな男性1人を発表しており、これまでブラッド・ピットやジョニー・デップ、ジョージ・クルーニーら錚々たるスターが選ばれている。

【写真】お尻が丸出し...多くの人が「最もセクシー」と推す、グレン・パウエルの反則級セクシーショット

ジョンは、映画『ジャック・ライアン』シリーズやドラマ『ジ・オフィス』に出演して人気を博し、プライベートでは2010年に女優エミリー・ブラントと結婚して2児の父親でもある。コメディからドラマ、アクションまで幅広い役柄を演じ、監督としての才能も発揮するなどマルチな活躍が高く評価されている。

しかし、ネットでは「予想外で驚いた」「キュートだけど、セクシー?」など選出基準に疑問を呈する声が多く寄せられ、「本当にセクシーな男にふさわしいのか」という議論が巻き起こっている。

ジョン本人は、自身が選ばれたと知った瞬間について、「頭が真っ白になった。記憶が飛んだ」「いたずらかと思った」と振り返っているが、ファンの一般投票ではなく、編集部が独自に選考を行っていることから非常に主観的な選出が論争の的となっている。

ビジネス
栄養価の高い「どじょう」を休耕田で養殖し、来たるべき日本の食糧危機に立ち向かう
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ氏、ハーバード大の免税資格剥奪を再表明 民

ビジネス

米製造業新規受注、3月は前月比4.3%増 民間航空

ワールド

中国、フェンタニル対策検討 米との貿易交渉開始へ手

ワールド

米国務長官、独政党AfD「過激派」指定を非難 方針
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得る? JAXA宇宙研・藤本正樹所長にとことん聞いてみた
  • 2
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に高く、女性では反対に既婚の方が高い
  • 3
    インドとパキスタンの戦力比と核使用の危険度
  • 4
    日々、「幸せを実感する」生活は、実はこんなに簡単…
  • 5
    目を「飛ばす特技」でギネス世界記録に...ウルグアイ…
  • 6
    宇宙からしか見えない日食、NASAの観測衛星が撮影に…
  • 7
    インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するか…
  • 8
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が…
  • 9
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 10
    金を爆買いする中国のアメリカ離れ
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新研究】
  • 4
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 5
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 6
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に…
  • 7
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来…
  • 8
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が…
  • 9
    インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するか…
  • 10
    私の「舌」を見た医師は、すぐ「癌」を疑った...「口…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 9
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
  • 10
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中