最新記事
セレブ

「世界一セクシーな男」選出基準に疑問噴出...多くの人が落選を嘆いた「旬な俳優」とは?

2024年11月15日(金)13時50分
千歳香奈子

今年多くの人が推していたのは、『トップガン:マーヴェリック』で大ブレイクしたグレン・パウエルだった。昨年はシドニー・スウィニーと共演した『恋するプリテンダー』やセクシーなベッドシーンが話題を呼んだ『ヒットマン』に出演。今年も竜巻の恐怖を描いた大作『ツイスターズ』に出演するなど今最も旬な俳優だけに、「奪われた」「グレンに正義を」「グレンがこの世で最もセクシーな男ではないってどういうこと?」など落選を嘆くファンが続出した。

他にも15日公開の映画『グラディエーターⅡ英雄を呼ぶ声』に主演するポール・メスカルや、カルバン・クラインの下着広告がセクシーすぎると大バズりした俳優ジェレミー・アレン・ホワイトの名前をあげるユーザーもおり、「ジョンは好きだけど、最もセクシーな男?他にもっと選ばれるべき候補が大勢いる」「選考委員と話しがしたい」「選ばれるためにお金を払った?」など、非難に晒されている。

今年の発表は、CBSのトーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』の中で行われ、司会を務めるスティーヴン・コルベアが自身が選ばれなかったことを嘆く中、ジョンが颯爽と登場して慰めるというコントを演じた。

80年代の衣装に身を包んだジョンが「セクシーな男性」になるための秘訣を伝授するビデオにも登場するなど、ユーモアたっぷりの発表だっただけに、「面白い男が、最もセクシーな男だということにようやく気づいた」と擁護する声もあった。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

豪、中国軍機の照明弾投下に抗議 南シナ海哨戒中に「

ワールド

ルーブル美術館強盗、仏国内で批判 政府が警備巡り緊

ビジネス

米韓の通貨スワップ協議せず、貿易合意に不適切=韓国

ワールド

自民と維新、連立政権樹立で正式合意 あす「高市首相
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本人と参政党
特集:日本人と参政党
2025年10月21日号(10/15発売)

怒れる日本が生んだ「日本人ファースト」と参政党現象。その源泉にルポと神谷代表インタビューで迫る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号返上を表明」も消えない生々しすぎる「罪状」
  • 2
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 3
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 4
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 5
    本当は「不健康な朝食」だった...専門家が警告する「…
  • 6
    ニッポン停滞の証か...トヨタの賭ける「未来」が関心…
  • 7
    ギザギザした「不思議な形の耳」をした男性...「みん…
  • 8
    【インタビュー】参政党・神谷代表が「必ず起こる」…
  • 9
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 10
    「認知のゆがみ」とは何なのか...あなたはどのタイプ…
  • 1
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号返上を表明」も消えない生々しすぎる「罪状」
  • 2
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 3
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 4
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ…
  • 5
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 6
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 7
    中国人が便利な「調理済み食品」を嫌うトホホな理由…
  • 8
    日本で外国人から生まれた子どもが過去最多に──人口…
  • 9
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 10
    本当は「不健康な朝食」だった...専門家が警告する「…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 3
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に...「少々、お控えくださって?」
  • 4
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 5
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 6
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 7
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 8
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中