最新記事
米大統領選

投票所で「お願い、列から離れないで」と歌い出すアン・ハサウェイの動画にネット騒然...ピザの差し入れも?

2024年11月8日(金)12時30分
千歳香奈子
アン・ハサウェイ

アン・ハサウェイ(4月29日、ニューヨーク) lev radin-Shutterstock

<大統領選挙の投票日に激戦州の一つペンシルベニア州の投票所を訪れたアン・ハサウェイ。人気歌手サブリナ・カーペンターのヒット曲をアレンジ歌唱した動画が話題に>

米大統領戦を前にハリウッドの大物セレブたちが、SNSに投票を済ませるともらえる「I voted(投票しました)」と書かれたステッカーを貼った自撮り写真を投稿し、フォロワーにも投票所に足を運ぶよう呼びかけていた。

【動画】投票所で「お願い、列から離れないで」と歌い出すアン・ハサウェイ

そんな中、すでに期日前投票で民主党のカマラ・ハリス副大統領に投票したことを明かしていた女優アン・ハサウェイが、投票日当日に激戦州の一つペンシルベニア州の投票所を訪れ、列に並ぶ若者を歌で楽しませる行動に出てネットをざわつかせた。

アンは5日、大学のキャンパスに設置された投票所には長い列ができていると聞きましたと語る動画をインスタグラムに投稿。「皆さん、投票に来てくれてありがとう。もし今、列に並んでいるなら、あなたたちにこう言いたいの」とカメラに向かって話した後、突然サングラスを取り出してかけ、アカペラで人気歌手サブリナ・カーペンターのヒット曲「Please Please Please」をアレンジして歌い始めた。

「プリーズ、プリーズ、プリーズ(お願い、お願い、お願い)、列から離れないで。プリーズ、プリーズ、プリーズ、特にペンシルベニア大学とテンプル大学のみなさんは最後まで待っていて。投票はうっとうしくもあるけど、魔法。こんなに長く待ったのだから、退屈にならないようにしましょう。プリーズ、プリーズ、プリーズ、列に並んでいて」と、見事な替え歌で投票のために並ぶ若者にエールを送った。

SDGs
2100年には「寿司」がなくなる?...斎藤佑樹×佐座槙苗と学ぶ「サステナビリティ」 スポーツ界にも危機が迫る!?
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

日産、欧州統括会社で87の全職位を見直し 組織を効

ワールド

中国紙「日本は軍国主義復活目指す」、台湾有事巡る高

ワールド

世界の石油需要、2040年まで増加続く見通し=ゴー

ビジネス

モルガンSに書簡、紫金黄金国際の香港IPO巡り米下
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界最高の投手
特集:世界最高の投手
2025年11月18日号(11/11発売)

日本最高の投手がMLB最高の投手に──。全米が驚愕した山本由伸の投球と大谷・佐々木の活躍

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 2
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 3
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前に、男性が取った「まさかの行動」にSNS爆笑
  • 4
    「水爆弾」の恐怖...規模は「三峡ダムの3倍」、中国…
  • 5
    文化の「魔改造」が得意な日本人は、外国人問題を乗…
  • 6
    中国が進める「巨大ダム計画」の矛盾...グリーンでも…
  • 7
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 8
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 9
    ファン激怒...『スター・ウォーズ』人気キャラの続編…
  • 10
    「ゴミみたいな感触...」タイタニック博物館で「ある…
  • 1
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 2
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 3
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 4
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 5
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前…
  • 6
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 7
    「座席に体が収まらない...」飛行機で嘆く「身長216c…
  • 8
    ドジャースの「救世主」となったロハスの「渾身の一…
  • 9
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2…
  • 10
    筋肉を鍛えるのは「食事法」ではなく「規則」だった.…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中