最新記事
映画俳優

「泣けてきた」初孫を抱くブルース・ウィリスの眼差しに感動するファン続出 前妻デミはビキニ姿でツーショット

2023年6月27日(火)18時35分
千歳香奈子
ブルース・ウィリス

認知症と診断されたブルース・ウィリス(2019年1月、ロンドン) Henry Nicholls-REUTERS

<ウィリスと前妻デミ・ムーアの長女で女優のルーマー・ウィリスが、父の日に親子3世代ショットをインスタグラムに公開して話題になっている。幸せそうな写真にファンの反応は──>

【写真】初公開された孫とウィリスのツーショット、ビキニ姿で孫娘を抱く前妻デミ

昨年3月に失語症を理由に俳優業を引退し、今年に入って前頭側頭型認知症と診断されたことを公表したブルース・ウィリスの長女で女優のルーマー・ウィリスが、父の日を記念して初孫との親子3世代ショットをインスタグラムで初公開し、「本物の愛」と話題になっている。

おじいちゃんになったウィリスと孫のツーショットも合わせて投稿し、「父が娘を抱く姿は、私にとって一生の宝物。娘に対する優しさと愛は、とても純粋で美しいもの。パパ、あなたがいてくれて私もルー(娘)も本当にラッキーよ。娘にとって最もひょうきんで、最も愛情深く、最高にクールなパパでいてくれてありがとう」と感謝の言葉を綴っている。

ウィリスと前妻デミ・ムーアとの間の3人娘の長女として生まれたルーマーは、4月18日に恋人でミュージシャンのデレク・リチャード・トーマスとの間に授かった娘ロレッタ・アイズリーちゃんを出産。ウィリスとデミにとって待望の初孫が誕生した。

おばあちゃんになったデミも一足先にビキニ姿で孫娘を抱く写真を公開してメロメロな様子を見せていたが、ウィリスもプールサイドで優しい眼差しでロレッタちゃんを抱いている。また、おじいちゃんの顔を見上げる娘を抱いたルーマーが父の肩に寄りかかる親子3世代の記念すべき写真では、父娘ともに幸せそうに微笑んでいる。

この投稿には26万を超える「いいね!」が付き、「1枚目はウィリスが孫を抱きしめる感覚を記憶に残そうとしているように見え、2枚目は孫がおじいちゃんの顔を記憶しようとしているように見える」と感動するファンが続出。「おじいちゃんを見つめる姿は、とてもピュアで美しい」「アメージング」「泣けてきた」と歓喜のコメントが寄せられている。

エマと2人の娘、デミとその娘3人は大の仲良し

認知症であることを公表してから初めて迎えた父の日は、現妻のエマ・ヘミングも2人の間の長女メイベルちゃんとブルースが寄り添う父娘の写真を投稿し、「ブルースが子共たちに父親として接するのを見ながら、深い感謝と尊敬を振り返る日」「私が知っている最も偉大な父親へ、父の日おめでとう」と綴っている。また、デミも「3人の美しい娘を授けてくれたことへの感謝」と共に、幼い娘たちと無邪気に舌を出してふざける若かりし日のブルースの写真を投稿してファンを喜ばせた。

インタビュー
現役・東大院生! 中国出身の芸人「いぜん」は、なぜ「日本のお笑い」に挑むのか?
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ECB、大手110行に地政学リスクの検証要請へ

ワールド

香港の高層住宅火災、9カ月以内に独立調査終了=行政

ワールド

台湾巡る高市氏の国会質疑、政府が事前に「問取り」 

ビジネス

英GDP、8─10月は0.1%減 予想外のマイナス
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
2025年12月16日号(12/ 9発売)

45年前、「20世紀のアイコン」に銃弾を浴びせた男が日本人ジャーナリストに刑務所で語った動機とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出を睨み建設急ピッチ
  • 2
    【クイズ】「100名の最も偉大な英国人」に唯一選ばれなかった「ビートルズ」のメンバーは?
  • 3
    人手不足で広がり始めた、非正規から正規雇用へのキャリアアップの道
  • 4
    【揺らぐ中国、攻めの高市】柯隆氏「台湾騒動は高市…
  • 5
    中国軍機の「レーダー照射」は敵対的と、元イタリア…
  • 6
    首や手足、胴を切断...ツタンカーメンのミイラ調査開…
  • 7
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の…
  • 8
    受け入れ難い和平案、迫られる軍備拡張──ウクライナ…
  • 9
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 10
    「中国人が10軒前後の豪邸所有」...理想の高級住宅地…
  • 1
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 2
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価に与える影響と、サンリオ自社株買いの狙い
  • 3
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だから日本では解決が遠い
  • 4
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 5
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
  • 6
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 7
    キャサリン妃を睨む「嫉妬の目」の主はメーガン妃...…
  • 8
    中国軍機の「レーダー照射」は敵対的と、元イタリア…
  • 9
    ホテルの部屋に残っていた「嫌すぎる行為」の証拠...…
  • 10
    【クイズ】「100名の最も偉大な英国人」に唯一選ばれ…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 9
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中