最新記事
セレブ

カニエ・ウェスト、誕生日パーティーに「女体盛り」で批判殺到 会場にいた9歳娘の反応も話題に

2023年6月15日(木)12時25分
千歳香奈子
カニエ・ウェスト

第92回アカデミー賞パーティーでのカニエ・ウェスト(2020年2月、ロサンゼルス) Danny Moloshok-REUTERS

<ビキニ姿で横たわる女性の身体の上には寿司が...。元マネージャーがインスタグラムに投稿した動画がネットで拡散され、「女性蔑視」と炎上している>

【動画】会場に並ぶ「女体盛り」と、それを見て気持ち悪そうな表情をする娘ノース

お騒がせラッパーのイェことカニエ・ウェストが、6月10日に迎えた46歳の誕生日を「女体盛り」で祝ったことが分かり、物議を醸している。ビキニの上下を身に着けてテーブルの上に横たわる複数の女性の身体の上に寿司が盛りつけられた写真と動画がネットで拡散され、「女性蔑視」と炎上している。

会場には9歳の娘も

差別的発言でSNSのアカウントを凍結されているウェスト自身はパーティーの様子を投稿していないが、参加していたカニエの元マネージャーのジョン・モノポリーが会場で撮影した動画をインスタグラムに投稿。

キャンドルが並べられた薄暗い空間に音楽が鳴り響くクラブのような雰囲気の中で、参加者が寿司を身体の上に載せた状態で横たわる女性を取り囲む様子が映っており、「日本の慣習である"女体盛り"をしていた」などとメディアもセンセーショナルに報じている。

しかもパーティーには、元妻キム・カーダシアンとの間の9歳の娘ノース(編集部注:15日に誕生日を迎えて10歳に)も参加しており、子供もいる場で性的な演出をしたと批判も殺到している。当のノースは、女体盛りを前に舌を出して気持ち悪そうな表情を見せ、寿司を一貫つまんでカニエの再婚相手と噂されるビアンカ・センソリに渡そうとして拒まれる場面が動画にとらえられており、「子供になぜこのような体験をさせるのか」と親としての責任を問う声も出ている。

「日本の伝統」と勘違いする外国人

裸体や水着を着用した女性の身体に寿司や刺身を盛り付ける宴席の饗宴「女体盛り」は、海外では「Body Sushi」の名で知られ、ショーン・コネリー主演の『ライジング・サン』(1993年)などハリウッド映画にステレオタイプの日本描写として登場しており、「日本の伝統」だと勘違いする外国人も多い。

90年代に一世を風靡したドラマの映画版『セックス・アンド・ザ・シティ』(2008年)にもキム・キャトラル演じるサマンサが恋人を喜ばせようと自ら女体盛りするシーンが登場しており、「サマンサはどこ?」「最初にしたのはサマンサだよね」と書き込むユーザーもおり、サマンサネタでも盛り上がっている。

一方で、生魚を扱っていることから「気持ち悪い」「おぞましい」と衛生面を心配する声がある他、「刑務所に入れてほしい」「病的」「彼は終わった」「日に日におかしくなっている」とアンチコメントも多く寄せられている。

事件
ニューズウィーク日本版メンバーシップ登録
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米、重要鉱物で「貿易圏」構築を提案 中国依存低減を

ワールド

習氏、台湾問題は米中関係で「最重要」 トランプ氏と

ワールド

米イラン協議、6日にオマーンで開催 核問題中心に討

ワールド

米政権、ミネソタ州派遣の移民職員700人削減へ=国
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプの帝国
特集:トランプの帝国
2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 2
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染拡大する可能性は? 感染症の専門家の見解
  • 3
    エプスタインが政権中枢の情報をプーチンに流していた? 首相の辞任にも関与していた可能性も
  • 4
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 5
    トランプ不信から中国に接近した欧州外交の誤算
  • 6
    アジアから消えるアメリカ...中国の威圧に沈黙し、同…
  • 7
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 8
    電気代が下がらない本当の理由――「窓と給湯器」で家…
  • 9
    戦争の瀬戸際の米国とイラン、トランプがまだ引き金…
  • 10
    ユキヒョウと自撮りの女性、顔をかまれ激しく襲われ…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 4
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から…
  • 5
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 6
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗…
  • 7
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 8
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 9
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 10
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 8
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 9
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 10
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中