最新記事

セレブ

カーダシアンの写真、「どう見ても画像修正」と突っ込まれるも、まさかの本物疑惑

2023年1月7日(土)16時52分
アレクサンドリア・キム
キム・カーダシアン

キム・カーダシアン(左から3番目、2019年5月) Andrew Kelly-Reuters

<お騒がせセレブのキム・カーダシアンが投稿した家族写真、「個別の写真を寄せ集めて貼り付けた加工では」と炎上>

お騒がせセレブのキム・カーダシアンが休暇中に家族と一緒に撮った写真について、ネットでは「フォトショップで加工したものだ」と疑う声が上がっている。5人の姉妹と母親がゴージャスなドレスに身を包み、まるで絵画のような美しさを見せる1枚だが、過去に何度も「加工・修正」した画像を投稿して炎上を繰り返してきた一家だけに、厳しい目が向けられたようだ。

■【写真】「また画像修正」と突っ込まれたキム・カーダシアンの家族写真

補正下着ブランド「スキムズ」を手がける実業家でもあるキムは、毎年クリスマスイブに開いているパーティーの際に家族で撮った写真をインスタグラムに投稿。キムと姉のコートニー・カーダシアン、妹のクロエ・カーダシアン、異父妹のケンダル・ジェンナー、カイリー・ジェンナーと、姉妹の母親であるクリス・ジェンナーが並んでポーズを取る1枚でクリスマスを祝った。

だがこの家族写真について一部のソーシャルメディアユーザーは、加工されたものだと主張した。各人の写りの良い別々の写真を切り取り、まるで全員でポーズを取っているように見えるよう貼り付けたものではないかというのだ。TikTokには、写真が加工された痕跡の「証拠」だとする動画が複数投稿され、これがネット上で拡散されている。

するとキムは、こうした声に反応。写真撮影の「裏側」を撮影した動画を投稿した。動画には、前述の写真に写っている6人の女性たちがドレス姿で赤いクリスマスツリーの前に立ち、キムが投稿した写真と同じ順番に並んでポーズを取っている様子が映っている。

■【動画】まさかの本物だった? 家族写真と同じ構図の動画が投稿された

過去には足の指が6本ある写真も投稿

米ピープル誌によれば、クロエはニコラス・ジェブランの赤のドレス、ケンダルはヴァレンティノの赤のドレス、クリスは同じくヴァレンティノのビンテージの赤いドレスを身に着けている。キムはヴェルサーチのシルバーのドレス、カイリーはレースをあしらったミュグレーのドレス、コートニーは白のカットアウトドレス姿だ。

カーダシアン/ジェンナー家のメンバーは、過去に何度も写真を加工した疑いが指摘されてきた。腰のくびれを強調するために背景が歪んだり、膝が異常に細くなってしまったり、なぜか足の指が6本あったも......。さらにはカルバン・クラインの広告写真の中のコートニーの腕が異常に細かったことや、ケンダルの足がやけに長い写真なども疑惑の目が向けられてきた。

■【写真】キムとその家族による「フォトショップ失敗」画像集

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

再送トランプ氏、中国の関税合意違反を非難 厳しい措

ビジネス

FRB金利据え置き継続の公算、PCEが消費の慎重姿

ワールド

米、対ロ制裁法案審議へ ロシアの和平交渉遅延を非難

ワールド

トランプ氏「ガザ停戦合意に近づいている」、イラン核
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:岐路に立つアメリカ経済
特集:岐路に立つアメリカ経済
2025年6月 3日号(5/27発売)

関税で「メイド・イン・アメリカ」復活を図るトランプ。アメリカの製造業と投資、雇用はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「MiG-29戦闘機」の空爆が、ロシア国内「重要施設」を吹き飛ばす瞬間
  • 2
    「ウクライナにもっと武器を」――「正気を失った」プーチンに、米共和党幹部やMAGA派にも対ロ強硬論が台頭
  • 3
    イーロン・マスクがトランプ政権を離脱...「正直に言ってがっかりした」
  • 4
    3分ほどで死刑囚の胸が激しく上下し始め...日本人が…
  • 5
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 6
    【クイズ】生活に欠かせない「アルミニウム」...世界…
  • 7
    「これは拷問」「クマ用の回転寿司」...ローラーコー…
  • 8
    ワニにかまれた直後、警官に射殺された男性...現場と…
  • 9
    【クイズ】世界で最も「ダイヤモンド」の生産量が多…
  • 10
    今や全国の私大の6割が定員割れに......「大学倒産」…
  • 1
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「MiG-29戦闘機」の空爆が、ロシア国内「重要施設」を吹き飛ばす瞬間
  • 2
    今や全国の私大の6割が定員割れに......「大学倒産」時代の厳しすぎる現実
  • 3
    【クイズ】世界で最も「ダイヤモンド」の生産量が多い国はどこ?
  • 4
    「ウクライナにもっと武器を」――「正気を失った」プ…
  • 5
    アメリカよりもヨーロッパ...「氷の島」グリーンラン…
  • 6
    デンゼル・ワシントンを激怒させたカメラマンの「非…
  • 7
    「ディズニーパーク内に住みたい」の夢が叶う?...「…
  • 8
    友達と疎遠になったあなたへ...見直したい「大人の友…
  • 9
    ヘビがネコに襲い掛かり「嚙みついた瞬間」を撮影...…
  • 10
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
  • 1
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 2
    日本はもう「ゼロパンダ」でいいんじゃない? 和歌山、上野...中国返還のその先
  • 3
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの運動」とは?
  • 4
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得…
  • 5
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 6
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
  • 7
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 8
    【クイズ】世界で2番目に「軍事費」が高い国は?...1…
  • 9
    部下に助言した時、返事が「分かりました」なら失敗…
  • 10
    今や全国の私大の6割が定員割れに......「大学倒産」…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中