都市伝説の深い闇の中から、あの殺人鬼『キャンディマン』が帰ってきた
A New, Modern-day Candyman
冒頭からの1時間は、スリルあふれる映像に社会批評を混ぜ込むことに成功している。しかし最後の30分あたりになると、言いたいことが多過ぎてメッセージがぼやけてくる。
アンソニーとブリアンナ、バークが古い教会でキャンディマンと対決する頃には、誰が何を体現し、何に突き動かされているかが、もはや分からない。虐げられた黒人の象徴だったキャンディマンも、普通の殺人鬼に見えてくる。
観客の知性を信頼していない場面もある。過去の惨劇と現代の暴力を結び付けて見てもらえないのではないかという懸念が感じられた。
だがダコスタの次作は、スーパーヒロインが主役の大作『キャプテン・マーベル』の続編だ。『キャンディマン』は、まだ31歳の彼女の可能性を十分に示したとはいえる。
©2021 The Slate Group
CANDYMAN
『キャンディマン』
監督/ニア・ダコスタ
主演/ヤーヤ・アブドゥル、マティーン2世、テヨナ・パリス
日本公開は10月15日
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