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2022年11月11日(金)17時51分
flier編集部

音声コンテンツの可能性

Podcastレーベル「Chronicle」を立ち上げたのは、私が音声コンテンツの可能性を感じていたからです。音声は、その人の人間性や本心がもっともありのままに伝わるメディアです。もっと多くの専門家の方々がご自身の知見を、声を通じて届けていただけたら嬉しいですし、ご縁があれば、コンテンツプロデューサーとして、その声がより届きやすくなるような編集に携わっていきたいと考えています。

これまで情報のインプットといえば、活字がメインで、ゆっくり視覚情報にふれる余裕がある人に閉じている面がありました。ですが、音声なら、手を動かしながらでもインプットできます。育児中の方など、ゆっくりインプットする時間をとりにくい方でもコンテンツを味わえる。そんな社会をめざすためにも、音声コンテンツは今後もっと広まっていってほしいと思っています。


野村高文(のむら たかふみ)

Podcast Studio Chronicle代表

音声プロデューサー・編集者。愛知県知立市出身。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループを経て、2015年にNewsPicksに入社。NewsPicksアカデミアマネージャー、編集部デスク、音声事業プロデューサーなどを歴任。2022年に独立し、Podcastレーベル「Chronicle(クロニクル)」を立ち上げ。手掛けたPodcastに「News Connect あなたと経済をつなぐ5分間」「みんなのメンタールーム」「経営中毒 だれにも言えない社長の孤独」など。TBSラジオ「テンカイズ」に出演中。旅と柴犬とプロ野球が好き。

◇ ◇ ◇


flier編集部

本の要約サービス「flier(フライヤー)」は、「書店に並ぶ本の数が多すぎて、何を読めば良いか分からない」「立ち読みをしたり、書評を読んだりしただけでは、どんな内容の本なのか十分につかめない」というビジネスパーソンの悩みに答え、ビジネス書の新刊や話題のベストセラー、名著の要約を1冊10分で読める形で提供しているサービスです。

通勤時や休憩時間といったスキマ時間を有効活用し、効率良くビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたいビジネスパーソンに利用されており、社員教育の一環として法人契約する企業も増えています。

このほか、オンライン読書コミュニティ「flier book labo」の運営など、フライヤーはビジネスパーソンの学びを応援しています。

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