最新記事
自動運転米ウーバー、トヨタらも投資する自動運転技術部門の売却でオーロラと協議=関係筋
米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズは、自動運転技術の開発部門「アドバンスト・テクノロジーズ・グループ(ATG)」を自動運転のシステム開発を手掛けるオーロラに売却するため協議を行っている。資料写真、2月撮影(2020年 ロイター/Callaghan O'Hare)
米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズは、自動運転技術の開発部門「アドバンスト・テクノロジーズ・グループ(ATG)」を自動運転のシステム開発を手掛けるオーロラに売却するため協議を行っている。関係者がロイターに明らかにした。
関係筋によると、この案件がまとまるかは不明だが、ウーバーはATGをオーロラに売却後、新会社へ出資することも検討している。
ATGにはトヨタ自動車やソフトバンクグループも出資している。今年初めにはソフトバンクを含む企業連合(コンソーシアム)から10億ドルを調達。ATGの評価額は72億5000万ドルだった。
ウーバーとオーロラはコメントを拒否している。
オーロラは、既にサンフランシスコのベイエリアとピッツバーグで車両の走行試験を実施しており、7月にはテキサス州のダラス・フォートワースエリアでも走行試験と開発を行うと明らかにしている。
【話題の記事】
・フランスのコロナウィルス感染第二波が来るのは当然だった・・・・
・巨大クルーズ船の密室で横行する性暴力
アマゾンに飛びます
2025年12月9日号(12月2日発売)は「日本時代劇の挑戦」特集。『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』 ……世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』/岡田准一 ロングインタビュー
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら





