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カギも番号も要らない「指紋認証」の南京錠

これぞ「防犯」のイノベーション! 指さえあれば開けられ、家族や友人の指紋も登録・管理できるスマートデバイス

2016年2月10日(水)20時03分
Social Design News

安心して使える TappLock(写真)とTappLock Lightの2機種あり、TappLockは一度充電すれば3年持つ TappLock-YouTube

 南京錠を開ける鍵を忘れた! 番号を忘れた! 誰もが一度や二度は経験したことがあることだろう。

「TAPP」(クリックすると、サイトに繋がります)はそんな問題を解決するために作られた、指紋認証で鍵を開けるスマート南京錠だ。ご覧のように0.8秒南京錠の中心をおさえれば、鍵が開く仕組み。

 家族や友人の指紋を登録して南京錠をシェアすることもでき、誰がいつそれを利用したかというデータまで管理することが可能だ。ちなみに最大200までの指紋が登録できる。

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スポーツジムや旅行先で便利、自転車やバイクの施錠にも使える TappLock-YouTube

 水に強く、一度の充電で3年は持つ。しかも、手持ちのスマートフォンを充電できる仕組みも搭載されている。

「鍵」は今、重要なテーマになっている。スマートホーム、民泊におけるスマートロックはもちろんのこと、それを超えて南京錠のような領域にも新たなイノベーションが広がっている。


※当記事はSocial Design Newsの提供記事です
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