「黒田バズーカ」は三度効く? ドル115円なら思惑台頭
さらに国債の代わりにETFなどリスク資産の買い入れ額を増額させても「国債買い入れ限界説」が強まりかねない。付利引き下げやマイナス金利導入などは、これまで否定的だった黒田東彦総裁の発言と矛盾を生じさせ、これも「限界説」をあおる可能性がある。
ドル/円は、日経平均株価<.N225>にのような大崩れはしていないものの、投機筋のポジションはすでに第2次安倍内閣発足後初の円買い越しに転じた。日銀追加緩和でも円安が進まなかった場合、アベノミクス政策は大きな岐路に立つことになる。
(杉山健太郎 編集:伊賀大記)





