コラム

男子フィギュア王者ライサチェックの恋愛事情

2010年02月26日(金)20時00分

 バンクーバー五輪報道は女子フィギュアスケートの話題でもちきりだけど、個人的に最も忘れがたいのは、ほとばしる情熱と高い技術で会場を熱狂させた男子フィギュアのエバン・ライサチェック(アメリカ)。というわけで、24歳の金メダリストの「その後」の一週間を追いかけてみた。

 4回転ジャンプを回避して金メダルに輝いたライサチェックに対して、4回転を飛びながら銀メダルに終わったエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)は、相変わらず激しい批判を続けている。でも、当のライサチェックはこの論争に冷静に半論しつつ、恋人との束の間のバカンスを楽しんでいるようだ。

 金メダルに気をよくしたのか、ライサチェックは試合後にピープル誌オンライン版の取材に応じ、噂されていた新恋人の存在を初めて認めた。お相手はなんと、北京オリンピック体躁女子個人総合の金メダリスト、ナスティア・リューキン(アメリカ)。2人は2008年秋にNBCのテレビ番組「スケート&体操ショー」で出会い、昨年夏から交際をスタート。リューキンはバンクーバーにも応援に駆けつけた。「彼女の存在は大きな助けだった。彼女自身も(金メダルをめざすという)経験をしてきたからね。彼女が大丈夫と言ってくれると、信じられるんだ」と、ライサチェックは熱く語っている。
 
 長身で甘いマスクのライサチェックは、恋愛にオープン(無防備というべきか?)なことでも知られる。以前、アイスダンス界の妖精タニス・ベルビン(トリノ五輪の銀メダリストで、バンクーバーでは4位)と付き合っていたのは有名な話。しかも、ニューヨーク誌によれば、別れた後も長い間、ベルビンにもらった指輪を外せなかったという世界王者らしからぬ一面も。指輪について記者に突っ込まれると、「外したほうがいいのはわかってるんだけど・・・」とコメントしたとか。

 今回の五輪では、さすがにその指輪はなし。代わりに、先輩メダリストのリューキンが心強いアドバイザーになったようだ。リューキンは自身のツイッターで、金メダルを胸にかけたライサチェックとバンクーバー市内で撮影したツーショット写真まで公開している。

 高橋大輔選手の恋人が現地でのラブラブ写真を公開したら、國母選手の「腰パン騒動」以上に物議を醸しそうだれど・・・。

――編集部・井口景子

このブログの他の記事も読む

 PIIGS、STUPIDの次はベトナム?

 超銀河系セックスって何だ!?

 裏切りと因縁と偽パスポート

 キャメロン監督が描く「ヒロシマ」とは

プロフィール

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

中ロ貿易、25年は5年ぶり減少 輸出入とも前年割れ

ワールド

足元の為替市場、一方向で急激な動きみられ憂慮=木原

ワールド

EXCLUSIVE-中国、現時点でエヌビディア「H

ビジネス

韓国、為替変動に対処へ ドル需給不均衡解消目指す=
MAGAZINE
特集:総力特集 ベネズエラ攻撃
特集:総力特集 ベネズエラ攻撃
2026年1月20日号(1/14発売)

深夜の精密攻撃でマドゥロ大統領拘束に成功したトランプ米大統領の本当の狙いは?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「高額すぎる...」ポケモンとレゴのコラボ商品に広がる波紋、その「衝撃の価格」とは?
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救った...実際の写真を公開、「親の直感を信じて」
  • 4
    飛行機内で「マナー最悪」の乗客を撮影...SNS投稿が…
  • 5
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 6
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 7
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 9
    「普通じゃない...」「凶器だ」飛行機の荷物棚から「…
  • 10
    「お父さんの部屋から異臭がする」...検視官が見た「…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 5
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 6
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 7
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 8
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 9
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救っ…
  • 10
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 4
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 5
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 6
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 7
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story