【銘柄】「ソニーグループ」の株価が上がらない...業績が良くても人気が伸びないエンタメ株の事情とは
なかには、昨年の上昇局面で積み上がった信用買い残(信用取引で未決済の買いポジション)が短期的に株価の戻りを抑えている銘柄もあります。
いずれにせよ、エンタメ株の企業価値そのものが失われたわけではありません。ただ、株価に反映されるまでには時間がかかる産業なのです。長期視点では強いものの、現在のテーマ相場のスピードとは噛み合いにくい。このズレこそが、いま起きている「人気と評価のギャップ」の正体です。
ソニーグループに見る、エンタメ株の「評価されにくさ」
業績は悪くないのに株価が冴えないエンタメ関連株。その象徴として、しばしば名前が上がるのがソニーグループ<6758>です。世界有数のエンタメ資産を抱えながら、株価は市場全体の上昇局面で思うように伸びていません。
ソニーグループは映画、ゲーム、音楽というエンタメ三位一体に加え、イメージセンサーなどの半導体事業も持ち、事業の質という点では日本企業の中でも屈指の存在です。
一方で、2025年10月に金融事業をスピンオフしました。この判断は、エンタメとテクノロジーに経営資源を集中する、という点で戦略的には合理的です。ただ、市場からは安定的な収益の下支えが見えにくくなった、と受け止められた側面もあります。
投資家視点に立つと、こういう問いになります。「次の1〜2年で、株価を最も強く押し上げる事業はどれか?」
ゲームは売上規模が大きい一方で部材価格や開発費の上昇を背景に投資負担も重く、映画や音楽はIP価値が高いものの利益の振れが大きい。半導体はAIテーマと接点がありますが、市場の関心はよりテーマ性の濃い銘柄に向かっています。
結果として、成長ストーリーを一本に絞りにくい、という印象を与えてしまいました。
もちろん、経営の失敗ではありません。多角化と選択と集中を進めた結果です。ただ、現在のように市場がテーマ性と即効性を重視する局面では、「優良でも説明しにくい企業」は、評価されにくくなってしまうのです。実際、株価は2025年11月の高値から約3割下落しています。

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