コラム

数週間、時には何カ月も... 音信不通になる妹にうんざり

2022年07月28日(木)14時30分

PHOTO ILLUSTRATION BY SLATE. PHOTO BY FIZKES/ISTOCK-GETTY IMAGES PLUS-SLATE

<私の結婚式で「花嫁介添人をしたい」と言いながら、その後まったく連絡なし。それどころか当日出席するのかも分かりません。もう大人なのに怠惰すぎませんか?>

Q:30代前半の女性です。5歳下の妹(仮に「ベティ」と呼びます)は別の国に住んでいます。なぜか知りませんが、ベティは時々、誰とも音信不通になります。数週間、時には何カ月も。そして何か欲しいものがあると連絡してくる。いら立つなんてもんじゃないです。心配性の両親は私に絶えず電話をしてきます。

年内に私は結婚式を挙げます。妹は私の花嫁介添人をしたいと言いましたが、その後はまったく連絡なし。結婚式の日に仕事を休めるのかどうかも伝えてこない。

それと、売却したい家族の共有資産について連絡しても返事が来ません。ベティを心配しつつ、動揺と怒りのはざまで揺れ動いてます。妹はもう大人です。ベティを心配する両親をなだめるのも私の仕事ではない。ベティは自分勝手で、とんでもなく怠惰なように思います。彼女に行動を強いることはできませんが、耐えられません。私はどうしたらよいでしょう?

── 悲しみに暮れる姉

プロフィール

スレート誌人生相談員

育児や家庭生活から人間関係、セックスまで、誰にも言えないあらゆる悩みに米作家やライターが答えます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米国株式市場=ナスダック・S&P上昇、アルファベッ

ビジネス

米経済活動、大半でほぼ変化なし 物価上昇は緩やか=

ワールド

ゼレンスキー氏、ロシアの大規模攻撃を非難 圧力強化

ビジネス

NY外為市場=ドルが対円・スイスフランで下落、労働
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:豪ワーホリ残酷物語
特集:豪ワーホリ残酷物語
2025年9月 9日号(9/ 2発売)

円安の日本から「出稼ぎ」に行く時代──オーストラリアで搾取される若者たちの実態は

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニングをする女性、異変を感じ、背後に「見えたモノ」にSNS震撼
  • 2
    「見せびらかし...」ベッカム長男夫妻、家族とのヨットバカンスに不参加も「価格5倍」の豪華ヨットで2日後同じ寄港地に
  • 3
    50歳を過ぎても運動を続けるためには?...「動ける体」をつくる4つの食事ポイント
  • 4
    Z世代の幸福度は、実はとても低い...国際研究が彼ら…
  • 5
    【動画あり】9月初旬に複数の小惑星が地球に接近...…
  • 6
    「よく眠る人が長生き」は本当なのか?...「睡眠障害…
  • 7
    【クイズ】世界で2番目に「農産物の輸出額」が多い「…
  • 8
    1日「5分」の習慣が「10年」先のあなたを守る――「動…
  • 9
    上から下まで何も隠さず、全身「横から丸見え」...シ…
  • 10
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 1
    東北で大腸がんが多いのはなぜか――秋田県で死亡率が下がった「意外な理由」
  • 2
    1日「5分」の習慣が「10年」先のあなたを守る――「動ける体」をつくる、エキセントリック運動【note限定公開記事】
  • 3
    50歳を過ぎても運動を続けるためには?...「動ける体」をつくる4つの食事ポイント
  • 4
    25年以内に「がん」を上回る死因に...「スーパーバグ…
  • 5
    豊かさに溺れ、非生産的で野心のない国へ...「世界が…
  • 6
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 7
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
  • 8
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害…
  • 9
    首を制する者が、筋トレを制す...見た目もパフォーマ…
  • 10
    上から下まで何も隠さず、全身「横から丸見え」...シ…
  • 1
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大ベビー」の姿にSNS震撼「ほぼ幼児では?」
  • 4
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 5
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果…
  • 6
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 7
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 8
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 9
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 10
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story