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「韓国にいたら、まぶたと鼻を直してあげた」娘に整形を勧める姑に怒りが止まりません
A:上の娘さんがおばあさんの言葉に動じなかったのは、ティーン特有のしらけた態度かもしれませんし、おばあさんが前にも同じことを言うのを耳にしたことがあるからかもしれません。あなたが義理のお母さんの言ったことに怒るのは当然です。幸いあなたはこれまで娘さんたちとよく話をし、今のままでも2人にはかけがえのない価値があり、2人とも賢くて魅力的であることを伝えてきたのでしょう。だから義理のお母さんの心ない一言で、下の娘さんが自信をなくす心配はないはずです。だとしても人を傷つける言葉ですし、特に思春期の子供に言うべき言葉ではありません。
あなたから義理のお母さんにはっきり伝えるべきです。これからもそんなことを言うなら、娘たちと会わせるわけにはいかない、と。世代の違いに加えて文化的なギャップもあるにせよ、遠慮は無用です。親として毅然とした態度を取ってください。
©2020 The Slate Group
<本誌2020年10月13日号掲載>

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