米、ウラン濃縮20年停止を提案 イランとの協議で=報道
バンス米副大統領。4月12日、イスラマバードで撮影(2026年 ロイター/Jacquelyn Martin/Pool via REUTERS)
Atsuko Kitayama
[13日 ロイター] - 米国とイランが週末に行った戦闘終結に向けた協議で、米国はイランに対し、ウラン濃縮を20年間停止するよう提案した。米ニュースサイトのアクシオスが13日、米当局者や関係筋の話として報じた。これに対し、イランはより短い「一桁の年数」の期間を提案したという。
報道によると、イランの核開発計画、とりわけウラン濃縮を巡る意見の相違が協議で最大の障害だった。
米国は協議で、全ての高濃縮ウランを国外に撤去することも要求。これに対しイラン側は、見返りとして「監視下でのダウンブレンド(濃縮度を緩める)プロセス」に同意する姿勢を示したという。
また、協議は合意には至らなかったものの、イラン側は12日朝の時点で暫定合意に近づいていると受け止めていたとされ、「合意に至らなかった」とするバンス副大統領の記者会見に不意を突かれた形となったという。





