米オープンAIの広告試行事業、開始6週間で年換算収入1億ドル超
写真は対話型AI「チャットGPT」のロゴ。2月17日、インドのニューデリーで撮影。REUTERS/Bhawika Chhabra
[26日 ロイター] - 人工知能(AI)開発の米オープンAIは26日、米国で試行している対話型AI「チャットGPT」の広告事業について、開始から6週間で年換算収入が1億ドルを突破したと明らかにした。
新たな広告事業に対する需要が堅調であることを示している。
オープンAIは1月、チャットGPTの一部米国ユーザーに対して広告表示を開始すると発表。技術開発にかかる高額なコストを賄うための取り組みを強化する狙いがある。
同社の当時の説明によると、広告はチャットGPTが生成する回答とは別で影響を与えることはなく、ユーザーの会話内容はマーケティング担当者と共有されることはない。
広報担当者によると、現在約85%のユーザーが広告表示の対象となっているが、毎日広告が表示されるのは20%未満であり、既存のユーザー層内での広告収益化にはまだ大きな余地がある。
オープンAIは今後数週間のうちに、オーストラリア、ニュージーランド、カナダを含むさらに多くの国々で、試行を世界的に拡大する計画だ。





