バグダッドの米国大使館に攻撃、ドローンとロケット弾で=治安筋
[バグダッド 17日 ロイター] - イラク治安当局筋によると、17日未明にバグダッドの米国大使館にドローン(無人機)とロケット弾による攻撃があった。攻撃は同市周辺地域から行われ、少なくとも5機のドローンが使用されたという。
同当局筋は米国とイスラエルによるイラン攻撃開始以降で最も激しい攻撃だと述べた。
ロイターはバグダッドで激しい爆発音を確認した。また、少なくとも3機のドローンが大使館の方向へ飛来するのを確認した。うち2機は防空システムが撃墜したが、残る1機は大使館の敷地内に侵入し、炎と煙が立ち上るのが見えた。
ロイターはコメントを求めて大使館の携帯電話番号に電話をかけたが、電源は切れていた。
イラクでは複数の親イラン民兵組織が米国とイスラエルによるイラン攻撃への報復として、イラク国内の米国関連施設を攻撃している。16日には「神の党旅団(カタイブ・ヒズボラ)」が幹部の死亡を発表、「人民動員隊(PMF)」はシリア国境近くの町で少なくとも8人の戦闘員が死亡したと発表した。
イラク治安部隊はバグダッド各地に展開し、政府機関や米国大使館など外国公館が集まる旧米軍管理区域(グリーンゾーン)を閉鎖している。





