英、若年層の雇用促進策発表 10億ポンド規模
2024年12月1日、ロンドンの就職センター。REUTERS/Mina Kim/File Photo
David Milliken Elizabeth Piper
[ロンドン 15日 ロイター] - 英政府は16日、若年層の雇用創出に向けて、さらに10億ポンド(約13億ドル)を投資する計画を明らかにした。教育・就労・職業訓練のいずれにも従事していない16─24歳の人が約100万人に達する中、若者の就業を後押しする。
先月発表された統計によると、英国の若年層失業率は10年ぶりの高水準に達しており、他の欧州諸国を上回っている。
マクファデン労働年金相は、若者の雇用に意欲的な企業への助成金や、補助金支給制度の拡大に充てると発表。これらの措置により20万人の雇用創出につながると述べた。
過去6か月間失業手当を受給していた18─24歳の人を雇用した場合、企業に3000ポンドの助成金を支給。中小企業は、16─24歳の見習い1人につき2000ポンドを受け取る。18カ月間仕事が見つからなかった人に週25時間の補助金付き就労を提供する制度は、対象を24歳まで拡大する。
一部の企業は、最低賃金の引き上げに加え、社会保険料やその他のコストの増加を理由に、若年層の雇用費用を賄うのが困難と訴えている。





