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インド、鉄鋼輸出市場として中東・アジアに注目 EU炭素税受け
2026年02月17日(火)18時15分
Neha Arora
[ニューデリー 17日 ロイター] - インドは1月に発効した欧州連合(EU)の炭素税の影響を相殺するため、新たな鉄鋼輸出市場として中東とアジアに目を向けている。政府筋が明らかにした。
世界第2位の粗鋼生産国であるインドは、鉄鋼輸出の約3分の2を欧州向けとしているが、EUの「炭素国境調整メカニズム」を受け、同地域への輸出が圧迫されている。
同筋は「輸出については新たな市場を模索しており、インフラ整備が活発な中東諸国やアジア諸国との合意を目指している」と説明。「これまで輸出は欧州中心だったが、多様化を図っている」と付け加えた。
インド鉄鋼省は電子メールでのコメント要請に回答しなかった。
大手鉄鋼会社幹部によると、各製鉄所は中国が支配的な非EU市場で競争力を高めるため政府の支援を求めている。





