イラン、中東の米軍基地標的に 米が攻撃なら=外相
イランのアラグチ外相(写真)は7日、中東に展開されている米軍がイランを攻撃した場合、同地域の米軍基地を攻撃すると表明した。トルコのイスタンブールで1月撮影(2026年 ロイター/Dilara Senkaya)
[カイロ 7日 ロイター] - イランのアラグチ外相は7日、中東に展開されている米軍がイランを攻撃した場合、同地域の米軍基地を攻撃すると表明した。基地が置かれている国への攻撃と見なすべきではないとも強調した。中東の衛星テレビ、アルジャジーラに対して述べた。
両国は6日、オマーンで核開発問題を巡り高官協議を行い、今後協議を継続することで合意した。
アラグチ氏は次回の協議の日程はまだ決まっていないと述べたが、トランプ米大統領は来週前半にも行われる可能性があるとしている。アラグチ氏は双方が「協議は早期に行われるべきと考えている」と述べた。
また「いかなる対話も脅迫や圧力を控えることが前提だ」とし、「(イランは)核問題のみについて協議する。米国とは他のいかなる問題も議論しない」と述べた。
米国は昨年6月、イランの核施設を攻撃し、イラン側は報復としてカタールにある米軍基地にミサイル攻撃を行った。
アラグチ氏は米軍が再び攻撃を行えば、同様の対応を取る可能性があると言及。「米本土を攻撃することは不可能だが、中東地域の米軍基地を標的にする」と述べた。同時に「近隣諸国を攻撃するのではない」と強調した。





