カンボジア、タイ国境紛争解決へ仏に協力要請 歴史文書提供など
2月6日 カンボジア外務省によると、フン・マネット首相(写真)は5日、昨年2度にわたり武力紛争に発展したタイとの国境紛争解決に役立てるため、フランスに歴史上の記録の提供を要請したと明らかにした。写真は2024年10月、ラオスの首都ビエンチャンで撮影(2026年 ロイター/Athit Perawongmetha)
[プノンペン 5日 ロイター] - カンボジア外務省によると、フン・マネット首相は5日、昨年2度にわたり武力紛争に発展したタイとの国境紛争解決に役立てるため、フランスに歴史上の記録の提供を要請したと明らかにした。
4日付の声明によると、マクロン仏大統領に書簡を送り、フランスが保有する国境関連の歴史・技術文書の閲覧を要請したほか、専門知識と助言を求めた。
全長817キロの国境線は、カンボジアがフランス植民地だった1907年にフランスによって初めて測量されたもので、カンボジアとタイを隔てる自然の分水嶺に基づいていた。
フン・マネット氏はまた、カンボジアは長年続く紛争の解決に向けたフランスの「建設的な関与」を歓迎すると述べた。
同氏は先に、マクロン氏がこれまでの複数の会談で支援の意向を示したと述べていた。





