最新記事
旅行

2026年の旅行トレンドは「神秘的な旅」...今年訪れるべき「神秘的な辺境」7選、京都の「あの場所」も

Journeys Into the Mystic

2026年2月6日(金)15時35分
スー・キム (ライフスタイル担当)
スコットランドの「ワイルドアイズ」

スコットランドの「ワイルドアイズ」 MARCO RITZKI/SHUTTERSTOCK

<ミレニアル世代とベビーブーム世代が、おとぎ話の世界から飛び出してきたような場所を目指す「神秘的な旅」を牽引している>

写真共有サイト「ピンタレスト」が昨年12月に発表した予測によれば、2026年の大きなトレンドの1つは「神秘的な旅」らしい。

霧に包まれた遺跡、螺旋(らせん)模様を描く自然の地層、物悲しい森......おとぎ話の世界から飛び出してきたような場所を目指す旅のことだ。特に、日常と大きく懸け離れた場所を訪ねたいミレニアル世代とベビーブーム世代がこのトレンドを牽引するという。

一部の観光地に大量の旅行者が殺到し、お決まりの場所で写真を撮ってソーシャルメディアに投稿するのが当たり前の時代に、こうした「神秘的な辺境」ではもっと深い体験を味わえる。そんな旅行先をいくつか紹介しよう。

◇ ◇ ◇



1. イルピニア地方(イタリア)

美術史家で旅行コンサルタントでもあるダニエル・オテリの言葉を借りれば、「ナポリの東、アマルフィ海岸の北に位置するイルピニア地方には、現実の世界とは思えない空間が広がっている。山の上の霧の向こうに小さな村々がたたずんでいたりする」。

【写真】イルピニア地方(イタリア)

この地方には、ローマ時代の神殿遺跡のそばに建てられたモンテベルジネ聖堂があり、長い歴史を誇るワイン造りでも知られている。

「アマルフィ海岸から日帰りできる距離なのに、全く別世界を訪れたような感覚にとらわれる」と、オテリは言う。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ホルムズ海峡で3隻に飛翔体直撃、日本船籍コンテナ船

ワールド

イラン、米・イスラエル関連の域内経済・銀行拠点をを

ワールド

市場変動が経済への衝撃増幅も、さまざまなシナリオ検

ビジネス

「ザラ」親会社、2月は予想通り9%増収 25年の利
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開された皇太子夫妻の写真が話題に
  • 4
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 5
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 6
    40年以上ぶり...イスラエル戦闘機「F-35I」が、イラ…
  • 7
    「一日中見てられる...」元プロゴルファー女性の「目…
  • 8
    人間ダンサーを連れて「圧巻のパフォーマンス」...こ…
  • 9
    イランがドバイ国際空港にドローン攻撃...爆発の瞬間…
  • 10
    ホルムズ海峡封鎖、石油危機より怖い「肥料ショック」
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで続くのか
  • 4
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 5
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 6
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 7
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られ…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    日本の保護者は自分と同じ「大卒」の教員に敬意を示…
  • 10
    中国はイランを見捨てた? イランの「同盟国」だっ…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 5
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 6
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 7
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中