湾岸諸国向け武器輸出、制限緩和の方針=ドイツのメルツ首相
2月5日、ドーハで撮影(2026年 カタール通信提供)
Andreas Rinke
[ドーハ 5日 ロイター] - ドイツのメルツ首相は5日、中東湾岸諸国への武器輸出について制限を緩和する方針を明らかにした。訪問中のカタールで記者団に語った。
メルツ氏は、エネルギーのユニパーや軍需のディール・ディフェンスなどドイツ大手企業のトップを伴って中東湾岸諸国を歴訪中。
メルツ氏はドイツの政策について、湾岸地域の信頼できるパートナーと、この数年と比べて「より集中的に武器の協力を進める」と表明。「こうした取り組みは相互の利益にかなう。なぜなら、われわれは世界がより安全になることを望んでおり、それを実現するには自衛が欠かせないからだ」と語った。
また、現在年間200万トンとしているカタールからの液化天然ガス(LNG)の輸入量をさらに増やし、より信頼性の高いエネルギー供給を確保する考えも示した。
メルツ氏は4日にサウジアラビアを訪問した。5日午後にはアラブ首長国連邦(UAE)へ向かう予定。





