原油先物は反落、ウクライナ停戦で対ロ制裁解除の観測
ロシア・タタールスタン共和国で7月撮影。REUTERS/Stringer
Yuka Obayashi
[東京 27日 ロイター] - 27日アジア時間序盤の原油先物価格は反落している。ウクライナとロシアが停戦で合意し、対ロシア制裁解除への道が開かれるとの期待が背景。この日は米国が感謝祭の祝日のため取引は薄商いになるとみられている。
0108GMT(日本時間午前10時08分)時点で、北海ブレント先物は0.21ドル(0.3%)安の1バレル=62.92ドル、米WTI先物は0.21ドル(0.4%)安の58.44ドル。
供給過剰リスクとロシアとウクライナの和平合意の見通しを消化し、両指標とも前日は1%ほど上昇していた。
ウィットコフ米特使は来週、他の米政府高官と共にモスクワを訪れ、ウクライナ戦争終結に向けた計画についてロシア首脳と会談する。ただ、ロシア側は和平案で大きな譲歩はしない姿勢を示している。
豪コモンウェルス銀行のアナリスト、ヴィヴェク・ダール氏は顧客メモで「停戦が実現すれば、ロシア石油大手ロスネフチとルクオイルに対する米制裁に関連した供給リスクが軽減される」とし、「ブレントは比較的早く60ドルまで下落するはずだ」とダール氏は述べた。
また、米原油在庫が予想以上に増加したことも相場の重しになった。米エネルギー情報局(EIA)による26日の発表によると、先週の米原油在庫は280万バレル増の4億2690万バレルで、予想の5万5000バレル増を大きく上回った。
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