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米アラスカ航空、技術障害で全便の運航停止

2025年10月24日(金)10時43分

 10月23日夜、米航空会社アラスカ航空は特定できない技術障害の影響で全ての空港で運航を停止したと発表した。写真は同航空の機体。2024年1月、カリフォルニア州サンディエゴの空港で撮影(2025年 ロイター/Mike Blake)

[23日 ロイター] - 米航空会社アラスカ航空は、特定できない技術障害の影響で、23日夜に全ての空港で運航を停止したと発表した。

米連邦航空局(FAA)の勧告によると、運航停止はアラスカ航空の子会社ホライゾン航空にも適用される。運航停止は2時間以上要請された。

アラスカ航空は7月にも、技術障害により約3時間にわたって全便の運航を一時停止した。

同社はソーシャルメディアで、「アラスカ航空はIT(情報技術)障害により運航に影響が出ている。一時的に運航を停止している」と説明した。

同社のアプリやウェブサイトに関するユーザーの問い合わせには「システム上でエラーが発生しているが、ITチームが可能な限り早期に解決できるよう取り組んでいる」とした。

ロイター
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