米財務長官、複数住宅を同時に「主たる住居」と申告＝報道

米ブルームバーグは１７日、ベセント米財務長官が２００７年にニューヨーク州とマサチューセッツ州にある２戸の異なる住宅を同時に「主たる住居」と申告していたことが、住宅ローンに関する文書から明らかになったと報じた。ワシントンの連邦議会議事堂で５月撮影（２０２５年　ロイター/Jonathan Ernst）

［ワシントン　１７日　ロイター］ - 米ブルームバーグは１７日、ベセント米財務長官が２００７年にニューヨーク州とマサチューセッツ州にある２戸の異なる住宅を同時に「主たる住居」と申告していたことが、住宅ローンに関する文書から明らかになったと報じた。

ロイターはこの報道を検証できておらず、その正確性は保証されていない。

住宅ローン契約を巡っては、トランプ大統領が先月、連邦準備理事会（ＦＲＢ）のクック理事を住宅ローン契約を巡る不正疑惑を理由に解任すると表明している。