インドネシア大統領選挙戦スタート、プラボウォ国防相がリード
11月28日、インドネシアで来年2月14日の大統領選挙の選挙戦が正式に始まった。写真は14日、ジャカルタで撮影(2023年 ロイター/Willy Kurniawan)
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[ジャカルタ 28日 ロイター] - インドネシアで28日、来年2月14日の大統領選挙の選挙戦が正式に始まった。プラボウォ国防相、ガンジャル前中部ジャワ州知事、アニス前ジャカルタ特別州の三どもえの戦いになる。
最近の世論調査では、プラボウォ氏が支持率でトップを走り、ガンジャル氏が追う形で、アニス氏は大きく水をあけられている。
与党・闘争民主党の候補のガンジャル氏は東端のパプア州で、副大統領候補のマフッド調整相は西部スマトラ島アチェ州でそれぞれ遊説を開始する。
アニス氏は首都ジャカルタを中心に活動する。
プラボウォ氏はジョコ大統領の長男である副大統領候補ギブラン氏と近く活動を開始する。
選挙管理委員会は数週間内に候補者討論会を開催する予定だが、まだ日程は明らかになっていない。
インドネシアは人口2億7000万人余りで、有権者数は約2億0500万人。





