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米超党派議員団、戦略石油備蓄の積み増しに向けた法案を提出

2020年04月08日(水)08時04分

4月7日、米国の超党派議員団は原油価格の急落で打撃を受けているエネルギー会社を支援するため、30億ドルを投じて石油を購入し戦略石油備蓄を積み増す法案を提出した。米テキサス州ミッドランドで2018年8月撮影(2020年 ロイター/Nick Oxford)

[ワシントン 7日 ロイター] - 米国の超党派議員団は7日、原油価格の急落で打撃を受けているエネルギー会社を支援するため、30億ドルを投じて石油を購入し戦略石油備蓄を積み増す法案を提出した。

法案を提出したのは共和党のホーベン上院議員、バージェス下院議員、民主党のフレッチャー下院議員、クエリャル下院議員。法案の成立には上下両院の可決とトランプ大統領の署名が必要になる。

米議会は新型コロナウイルスに対処する経済対策に戦略石油備蓄を積み増す予算を盛り込んでおらず、エネルギー省は先週、石油3000万バレルを購入する予定だった入札を中止している。

トランプ大統領は3月13日、エネルギー省に対し、7700万バレルの石油を購入して備蓄を最大限に増やすよう指示していた。

アナリストは、たとえ購入が認められても、国際原油価格を押し上げる効果や原油生産者を支援する効果は乏しいと分析。新型コロナの感染拡大で石油需要が急減していると指摘している。

ロイター
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