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米銃乱射事件の容疑者、「イスラム国」忠誠の可能性=政府筋

2015年12月05日(土)08時08分

[ワシントン/イスラマバード 4日 ロイター] - 米カリフォルニア州サンバーナディーノで発生した銃乱射事件で、警察に射殺された容疑者2人のうち1人が過激派組織「イスラム国」への忠誠を誓っていた可能性がある。複数の政府筋が4日明らかにした。

タシュフィーン・マリク容疑者(27)と夫のサイード・ファルーク容疑者(28)は2日、サンバーナディーノの福祉施設で銃を乱射、14人が犠牲となった。

当局者らはロイターに対し、マリク容疑者が「イスラム国」の指導者バグダディ容疑者への忠誠を誓っていたことを示す証拠について、米捜査当局が分析を進めていると述べた。

ロイター
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