グーグル、複数の中国企業とデータセンター向け冷却装置購入協議
米アルファベット傘下のグーグルは、英維克(Envicool)やその他の中国企業とデータセンター向け液体冷却装置の購入について協議を行っている。写真はグーグルのロゴ。ドイツ・ベルリンで昨年11月撮影(2026年 ロイター/Lisi Niesner)
[北京/シンガポール 17日 ロイター] - 米アルファベット傘下のグーグルは、英維克(Envicool)やその他の中国企業とデータセンター向け液体冷却装置の購入について協議を行っている。複数の関係筋が明らかにした。
グーグル台湾事業部の調達チームが今月に入ってから中国を訪問したという。関係筋によると、訪中は液体冷却システム向け部品の供給が引き締まっていることを反映している。
グーグルも深センに拠点を置く英維克も、ロイターのコメント要請に応じなかった。
今回の協議は、AI(人工知能)データセンターインフラ構築を巡る世界的な競争が、先進チップだけでなく低価格帯の装置も逼迫させている実態を浮き彫りにしている。また、米中間の緊張が高まる中でも、世界のデータセンター市場の成長において中国のサプライヤーが果たす役割が拡大していることも示唆している。





