スノーフレーク通期売上見通し好調、データ処理のクラウド移行追い風
写真はスノーフレークのロゴ。2020年9月、ニューヨークで撮影。REUTERS/Brendan McDermid
Jaspreet Singh
[25日 ロイター] - クラウド型のデータプラットフォームを提供する米スノーフレークが25日発表した2027年度通期の売上高見通しは56億6000万ドルで、LSEGがまとめたアナリスト予想平均の55億ドルを超えた。
企業の間では人工知能(AI)アプリ開発を見据えた投資を行いつつ、システムやデータ処理の負担をクラウドに移行する動きが広がり、スノーフレークのような企業がその恩恵を受けている。
スノーフレークのプラットフォームは、顧客がビジネス上の洞察を得たり、AIツールを構築したり、重要な業務上の課題を解決したりするために、データを一元的に保存・統合できる。
同社は25年11月に新たなAIエージェント・プラットフォームの提供を開始し、スリダー・ラマスワミー最高経営責任者(CEO)によると、現在では2500社以上の顧客に採用されている。
ラマスワミー氏は「われわれは4億ドルを超える過去最大規模の契約も締結した」と語った。
D・A・ダビットソンのアナリスト、ジル・ルリア氏は「今投資家はあらゆるソフトウエア企業に懐疑的だが、スノーフレークが年内を通じて成長を加速させ続ければ、投資家はスノーフレークがAI成長のメリットを大きく享受していると気づくはずだ」と指摘した。
第1・四半期(2-4月)の売上高見通しは12億6000万-12億7000万ドルと、やはりアナリスト予想の12億3000万ドルを上回った。
第4・四半期(昨年11月-1月)の売上高は約30%増の12億3000万ドルで、予想の11億8000万ドルより高く、調整後1株利益は予想の0.27ドルに対し0.32ドルだった。





