南アが「財政アンカー」導入へ 信頼感向上目指す
写真は南アフリカのゴドンワナ財務大臣。2月25日、南アフリカのケープタウンで撮影。REUTERS/Esa Alexander
Kopano Gumbi Sfundo Parakozov Wendell Roelf
[ケープタウン 25日 ロイター] - 南アフリカ財務省は25日に発表した年次予算で、財政の長期的な持続性を確保するため、「財政アンカー」と呼ばれる一連の法規を設ける方針を示した。
例年10月か11月に提出される中期予算で法規の大枠を示す。法規は数値目標ではなく原則に基づくものとする。
南アの基礎的財政収支(プライマリーバランス)は今年度、3年度連続で黒字となる見通し。しかしダンカン・ピーテルセ財務事務次官はロイターに対し「われわれがやりたいのは、法に明記することによって持続性要件を法制化することだ」と述べ、これにより財政運営への信頼感がさらに向上するとの認識を示した。
財務省によると、法制化により、新政権が発足するたびに財政持続性を確保するための中期計画を示す義務が生じる。





