ニュース速報
ビジネス

26年の最大のテールリスクはAI巡るサプライズ、ヘッジファンドが指摘

2025年12月10日(水)15時31分

 12月9日、米ヘッジファンド運営会社バリアズニー・アセット・マネジメントのマネジングパートナーは、今後1年間の最大のテールリスクとして、人工知能(AI)を巡る上向き、もしくは下向きのサプライズを挙げた。写真は、スカイブリッジ・キャピタルの2021年SALTニューヨーク・カンファレンスで講演する、バリアズニー・アセット・マネジメントのマネジングパートナーであり最高投資責任者(CIO)でもあるディミトリ・バリアズニー氏。2021年9月撮影(2025年 ロイター/Brendan McDermid)

Nell Mackenzie

[アブダビ 9日 ロイター] - 米ヘッジファンド運営会社バリアズニー・アセット・マネジメントのマネジングパートナーは9日、今後1年間の最大のテールリスクとして、人工知能(AI)を巡る上向き、もしくは下向きのサプライズを挙げた。

アブダビ・ファイナンス・ウィークでの対話集会で述べた。

同社のマネジングパートナーであり、最高投資責任者(CIO)でもあるディミトリ・バリアズニー氏は、もし需要が落ち込み、AI企業が必要な収益化を達成できず支出計画を変更した場合、下向きのサプライズとなると指摘。

一方、上向きのサプライズとしては、AI産業が予想以上に急速に発展した場合だとした。このケースでは、従業員が他の機会に向けて再教育を受ける前に雇用が失われる可能性があるとの見方を示した。

「これらのシナリオはどちらにしても不安定さを生む可能性がある。しかし、より可能性の高いシナリオは、(AIが)これまで通りの成長を続けることだと考えている」と述べた。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

南ア「イランとの関係断つ理由ない」、米の圧力に抵抗

ビジネス

ナフサ、現時点で直ちに需給上の問題生じていない=赤

ワールド

イランで6病院が避難、医療体制は対応可能な状態=W

ビジネス

基調的な物価上昇率、2%に向けて緩やかに上昇=植田
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:イラン革命防衛隊
特集:イラン革命防衛隊
2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    「ネタニヤフの指が6本」はなぜ死亡説につながったのか?
  • 3
    住宅建設予定地に眠っていた「大量の埋蔵金」...現在の価値でどれくらい? 誰が何のために埋めた?
  • 4
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 5
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」…
  • 6
    「筋肉はモッツァレラと同じ」...なぜウォーミングア…
  • 7
    「映画賞の世界は、はっきり言って地獄だ」――ショー…
  • 8
    幼い子供たちの「おぞましい変化」を克明に記録...「…
  • 9
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 10
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 5
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 6
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 7
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 8
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 9
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 10
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体に…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中