米ウォルマート、8―10月期は予想上回る 通期見通し上方修正
米カリフォルニア州オーシャンサイドにあるウォルマートの店舗(2025年5月15日撮影)。REUTERS/Mike Blake/File Photo
Juveria Tabassum Siddharth Cavale
[20日 ロイター] - 米小売り大手ウォルマートが20日発表した第3・四半期(8―10月期)決算は、米国における既存店売上高が4.5%増と、市場予想の3.8%増を上回った。特にオンライン販売が28%増と好調だった。これを受け同社は、通期の売上高と利益の見通しを引き上げた。通期予想の上方修正は今年2度目。
第3・四半期の調整後1株当たり利益は0.62ドル、総売上高は1795億ドルと、いずれも市場予想を上回った。
通期純売上高の伸び率の予想は4.8─5.1%で、従来目標の3.75─4.75%から上方修正した。また通期の調整後1株当たり利益も2.58─2.63ドルと、従来予想の2.52─2.62ドルから引き上げた。
ダグ・マクミロン最高経営責任者(CEO)は声明で「eコマースは今四半期も好調だった。われわれは市場シェアの拡大、配送スピードの改善、在庫の適切な管理を実現している」と述べた。
過去最長を記録した政府機関閉鎖により、低所得者向け食料購入補助「フードスタンプ」(SNAP)の給付が遅延した。調査会社ニューメレーターによると、同プログラムの給付金の約26.1%がウォルマートで使用されている。また、厳しい消費環境を背景に、同社は低所得世帯だけでなく、富裕層からも利用されるようになっている。
ただ、米国における既存店売上高は増加したものの、伸び率は前年同期の5.3%増を下回り、2024年第2・四半期以降で2番目に低い成長率となった。
一方、第3・四半期の米国外の売上高は10.8%増加。傘下のインドのフリップカートや、中国の会員制量販店サムズクラブ、メキシコ子会社ウォルマート・デ・メヒコ(ウォルメックス)の業績が好調だった。
ウォルマートはまた、12月にニューヨーク証券取引所(NYSE)からナスダック取引所に株式上場を移管する計画も明らかにした。
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