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12月利下げ支持できず、インフレは高止まり=米ダラス連銀総裁

2025年11月15日(土)05時51分

ダラス地区連銀のローガン総裁。REUTERS/Ann Saphir/File Photo

[14日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のローガン総裁は14日、12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げにも反対する姿勢を改めて示した。インフレ率が高すぎることや上昇傾向にあること、さらに米連邦準備理事会(FRB)の目標である2%の達成に時間がかかりすぎることを懸念した。

ダラス地区連銀とカンザスシティー地区連銀が主催したエネルギー関連の会議で述べた。

ローガン総裁は「12月の会合を見据えると、インフレ率が予想より速いペースで低下している、あるいは労働市場で見られた緩やかな冷え込み以上のものが生じているという説得力のある証拠が得られない限り、追加利下げを支持するのは難しいだろう」とした。ローガン総裁は10月の利下げにも反対の姿勢を示していた。

また、個人消費支出(PCE)価格指数の上昇幅は年末までに2.9%前後になるとの見込みを示した上で、インフレ懸念は関税だけの問題ではなく、住宅を除くコアサービスが2%のインフレに向かっている兆候は見られないと指摘した。このため適度に制限的な政策が適切だとし、利下げによって労働市場にさらなる保険的措置を提供するのは不適切だとも述べた。

ロイター
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