日経平均は反落で寄り付く、ＦＯＭＣを控え持ち高調整中心に

　寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比１５０円４３銭安の４万４７５１円８４銭と反落してスタートした。写真は２０２４年１２月、東京証券取引所で撮影（２０２５年　ロイター／Kim Kyung-Hoon）

［東京　１７日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比１５０円４３銭安の４万４７５１円８４銭と反落してスタートした。米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の結果発表や米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長会見を日本時間のあす早朝に控えて、持ち高調整の動きが中心とみられる。主力株はトヨタ自動車、ソニーグループが小安い。半導体関連は東京エレクトロンが堅調な一方、アドバンテストは小安くまちまち。指数寄与度の高いファーストリテイリングは軟調。ソフトバンクグループは小安い。