三菱電、営業益4─6月期として過去最高 インフラなど売り上げ増

　７月３１日、三菱電機が発表した２０２５年４─６月期の連結業績（国際会計基準）は、営業利益が前年同期比９０．９％増の１１１９億円だった。写真は同社のロゴ。都内で２０１６年１１月撮影（２０２５年　ロイター／Toru Hanai）

［東京　３１日　ロイター］ - 三菱電機が３１日に発表した２０２５年４─６月期の連結業績（国際会計基準）は、営業利益が前年同期比９０．９％増の１１１９億円だった。インフラやファクトリーオートメーションなどの事業で売り上げが増加したほか、子会社の株式譲渡が寄与し、４─６月期として過去最高だった。

２６年３月期の業績予想は、営業利益４３００億円のまま据え置いた。ＩＢＥＳがまとめたアナリスト１７人の予想平均４３７１億円とほぼ同水準だった。