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米景気後退退示す指標なし、第1四半期は上方改定の見通し=財務長官
2025年05月07日(水)01時00分

ベセント米財務長官は6日、先週発表された第1・四半期の米国内総生産(GDP)速報値が3年ぶりのマイナス成長となったものの、米経済が景気後退にあることを示す指標は見当たらないと言明した。5日撮影(2025年 ロイター/Mike Blake)
[ ワシントン 6日 ロイター] - ベセント米財務長官は6日、先週発表された第1・四半期の米国内総生産(GDP)速報値が3年ぶりのマイナス成長となったものの、米経済が景気後退にあることを示す指標は見当たらないと言明した。
ベセント長官は下院歳出委員会に対し、経済指標は修正される可能性があり、詳細な分析を踏まえると、第1・四半期のデータは上方改1されると予想していると述べた。