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ソフトバンクG、24年3月期は2276億円の赤字 3期連続も損失幅は縮小
2024年05月13日(月)15時48分
5月13日、ソフトバンクグループが発表した2024年3月期の連結最終損益(国際会計基準)は、2276億円の赤字だった。写真はソフトバンクのロゴ。2021年2月都内で撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 13日 ロイター] - ソフトバンクグループが13日に発表した2024年3月期の連結最終損益(国際会計基準)は、2276億円の赤字だった。3年連続の最終損失だが前期の9700億円の赤字からは改善した。
SBGは通期の業績見通しを開示していない。IBESがまとめたアナリスト10人による25年3月期の連結純損益予想の平均値は3750億円の黒字となっている。
AI(人工知能)関連企業に投資する傘下のビジョン・ファンド(VF)の1─3月期の投資損失は575億円だった。10―12月期は6007億円の投資利益だった。