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米石油・ガス掘削リグ稼働数、23年は減少=ベーカー・ヒューズ

2024年01月01日(月)09時15分

 米エネルギーサービス会社ベーカー・ヒューズが29日発表したデータによると、米国内の石油・天然ガス掘削リグ稼働数は年間では減少した。前年までの2年間は増加していた。写真は米テキサス州セミノールのリグ。2019年9月撮影。(2024年 ロイター/Adria Malcolm)

[29日 ロイター] - 米エネルギーサービス会社ベーカー・ヒューズが29日発表したデータによると、米国内の石油・天然ガス掘削リグ稼働数は年間では減少した。前年までの2年間は増加していた。

週間では3週間ぶりに増加した。

前年比では157基(20.15%)減少した。コロナ禍以降では2022年12月の784基が最大で、価格下落で稼働数は減少している。

週間で石油リグは2基増の500基。天然ガスは120基で変わらずだった。

月間では石油・天然ガスリグの稼働数は変わらず、四半期では2020年以来となる4四半期連続で減少した。

ロイター
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